がんを恐れて禁煙開始
今では、レストランなどでも全面禁煙の店や、分煙を実施している店が増え、がん恐怖症の私としては嬉しい限りです。職場での取り組みは遅めでしたが、上司の1人が肺がんの治療のために休職したのをきっかけに、一気に禁煙化が進みました。これで、私のがんリスクはかなり低下したように思います。いくら本人ががん予防を心がけていても、職場での喫煙など、環境的なことというのは個人の努力だけではどうにもなりませんから。自分の意志とは関係なく、がんの原因を拾ってしまう恐れは常にあるわけです。
タクシーも全面禁煙とするところが出てきて、がんを防ぐという観点からは、とても喜ばしいことだと感じています。歩き煙草をする人も、近頃はあまり見かけなくなりましたが、それはがん予防だけでなく、安全面でもいいことですね。ホテル等も、喫煙者用の部屋とそうでない部屋とを選べるようになってきて、ますますがんが遠ざかっていく気がします。
兄のように、がんの危険をいくら訴えても喫煙をやめられない人は、そのうちテントにでもこもって吸うしかなくなるかもしれませんね(^_^) テントの中で吸う煙草なんて、煙がこもってますますがんの危険が高くなりそうで怖いですが。
私は、がんになることを恐れて禁煙に踏み切りましたが、いざやめてみると、喫煙者だった以前の自分が信じられません。がん云々を抜きにして、健康になっていく自分がよく分かりますしね。締め切った部屋の中で、もくもくと煙草を吸っていた絵図を思い浮かべると、がん細胞が体中をむしばんでいく様子まで浮かんでくるようです。喫煙好きの兄には、がんが自分の体に広がっていく様を思い浮かべるほどの想像力がないのかもしれませんね。残念なことです。